外壁のシーリングの劣化は『雨漏り』の原因になる|役割や寿命を解説

2023.08.29


大阪府でシーリング工事を承っております、RYNK技建の新井です。

先日、お客様より「シーリングの劣化を放置すると雨漏りの原因になりますか?」というご質問を受けました。
結論から申し上げますと、シーリングの劣化は雨漏りにつながり住宅の耐久性を下げてしまう原因となります。

そこで今回は、外壁のシーリングの劣化が雨漏りつながる「原因」や「シーリングの寿命」について詳しく解説していきます。
ぜひ、ご自宅のシーリング工事をまだしたことのない方や劣化を確認したことのない方は、参考にチェックしてみてくださいね。

シーリングの劣化が雨漏りにつながる『原因』



多くの住宅で使用されているシーリングには、「雨水の浸入を防ぐ」という重要な役割があります。
そのため、年月の経過で劣化してしまうと雨漏りの原因に……。

雨漏りが発生してしまうと、住宅の内部の柱や土台が腐食して大規模な改修工事が必要になってしまう場合もあるため、定期的に劣化具合を確認し、防水機能を下げないためにシーリング工事を行うことが重要となります。

シーリングの寿命はどのくらい?


シーリングの寿命は、5年~10年といわれています。
しかし、劣化具合は建物が建っている環境などによっても異なるため、定期的に専門の業者に劣化具合を確認してもらうと安心です。
シーリングの劣化は見落としてしまいがちな部分でもありますが、雨水が住宅の内部に浸入してしまう前に、きちんと工事を行い住宅を守るようにしましょう。

劣化しているときの『サイン』


・ひび割れ
・断裂
・肉やせ
・剥離
・白亜化

シーリングが劣化すると、上記のようなサインが表れます。
劣化を発見したら、早めに対処するようにしましょう。

しかし、住宅のシーリングをくまなく確認することは難しいことも事実……。
前回シーリング工事を行ってから5年~10年経過している場合は、現状何も問題がないように感じてもプロの信頼できる業者に見てもらうことがおすすめです。

シーリングのある場所はどこ?



・外壁の目次
・ドアや窓と外壁の隙間
・配管まわり

シーリングのある場所は、上記のような場所です。
とくに、窓と外壁の隙間のシーリングは劣化しやすい部分でもあるため、注意深く見ておくことがおすすめです。

シーリング工事の種類は?


それでは、シーリング工事の種類を確認していきましょう。

●シーリングの打ち替え

シーリングの打ち替えでは、劣化したシーリングを撤去して新しいシーリング材を充填していきます。

●シーリングの打ち増し

シーリングの打ち増しでは、もともとあるシーリングはそのままで上から新しいシーリング材を充填し厚みを増していきます。

シーリング工事なら『RYNK技建』にお任せください!



RYNK技建では、お客様の大切な住まいを守るために丁寧で高品質な施工を行います。
シーリングの劣化を発見した場合だけでなく、シーリングの状態を確認してほしい場合もお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

今回は、シーリングの劣化による雨漏りや寿命について紹介しました。
雨漏りは、目に見えない部分でいつの間にか進行しているもの……。
そのため、事前にきちんと対策を取っておくことが大切になります。

この記事が、あなたが今後シーリング工事を行う際の参考となりましたら幸いです。


RYNK技建
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